電子申請
ものづくり補助金の応募申請は、インターネットを利用した「電子申請」となります。
電子申請システムを利用するためには、事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。GビズIDプライムアカウントをお持ちでない事業者の方は、最初にGビズIDプライムアカウントの取得をお願いします。 ⇒取得方法はこちら
グローバル枠での申請について
[21次公募は締め切りました]
『グローバル枠』 書類不備で不採択となる事案が増えております。
・「応募申請時に必要な提出書類」に不備が散見されます。
・不備=不採択となりますので注意が必要です。
・公募要領(21次)の17~18ページをご参照ください。
グローバル要件① 海外子会社等の事業概要・財務諸表・株主構成が分かる資料
⇒×の例;海外支社支店の概要がわかる資料無し、子会社ではない全く無関係の法人資料、など
グローバル要件② 事前のマーケティング調査に基づく、想定顧客が具体的に分かる海外市場調査報告書
⇒×の例;対象特定国(複数)の単なる人口総数のみ列記、など
グローバル要件③ 想定顧客が具体的に分かるインバウンド市場調査報告書
⇒×の例;政府発表の訪日外国人年度別推移をそのまま転載、など
グローバル要件④ 共同研究契約書又は業務提携契約書(検討中の案を含む)
⇒×の例;業務「提携」契約書ではなく業務「委託」契約書(=販売契約)が添付されている、など
【グローバル枠の必須条件~公募要領(21次)の17ページ抜粋】
『海外事業に関する実現可能性調査※の実施、及び社内に海外事業の専門人材を有すること又は海外事業に関する外部専門家と連携すること』
※実現可能性調査とは、市場調査や現地規制調査、取引先の信用調査等、海外事業の実現可能性を判断するための調査をいいます。
【ご注意・応募申請について】
・送信時限を経過した時点で受付終了となります。
・ものづくり補助金では、公募要領1ページに記載されておりますとおり『生産性向上に資する革新的な新製品・新サービス開発や海外需要開拓を行う事業』のための設備投資等が対象です。
・単に「生産性向上」をもたらすだけの設備投資や、「既存事業の生産プロセス改善、業務効率化、省力化省人化」といった事業内容はすべて採択対象外です。
・「革新的な新製品・新サービス開発」とは、公募要領3ページに記載されておりますとおり『顧客等に新たな価値を提供することを目的に、自社の技術力等を活かして新製品・新サービスを開発すること』を指しております。
<電子申請システムの操作に関する問い合わせ先>
ものづくり補助金事務局サポートセンター
受付時間:10:00~17:00(土日祝日および12/29~1/3を除く)
電話番号:050-3821-7013
※間違い電話が多発しています。お間違いのないよう十分ご注意ください。
【21次申請にあたってのご注意】
・特例措置(C)および(D)で採択された場合、特例措置を解除することは絶対にできません。
・補助金交付後に行っていただく「事業化状況報告」において、特例措置の適用要件が未達成の場合には『上乗せ幅(補助上限引上げ額)の返還』に加えて、引上げ前補助金額についても『条件未達成率に応じた返還』を求めます。
・要件達成可否の実現性について事業者様ご自身よくご検討いただいたうえで上記諸点に十分ご留意のうえで申請してください。
・オンライン上で計算しながら・文言検討しながら入力するのではなく、参考様式に下書きをしたうえで、そこに記された数値・文言をシステムに転記する方法を推奨しております。
【アンケートに関するご注意】
・申請の最後にアンケートがございます。
・アンケートも含めてすべて回答いただくことで申請が完了しますので、早めにログインいただき、余裕をもった申請をお願いいたします。
【オンライン申請にあたってのご注意】
・セキュリティの関係で、一定の時間が経過するとログイン画面に戻ることがありますので、定期的に一時保存をお願いいたします。
・その他、オンライン操作中に何らかの通信不具合によりセッションが切れた場合、入力途中のデータは復活させることはできません。

